長崎日大vs大分

 後半に入ると、大分が修正を加えて攻撃のリズムをつかむも、先にスコアを動かしたのは長崎日大だった。左サイドのDF34横尾悠稀(新3年)から縦に抜け出した相川がボールを受け、FW18島田青(新3年)へラストパスが渡ると、島田が冷静にゴールへ流し込んだ。しかし、大分もすぐさま反撃に転じる。ペナルティエリア内で相手DFのファウルを誘いPKを獲得すると、これをDF林誠哉(新3年)が落ち着いて沈め、試合を振り出しに戻した。

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