流通経済大柏イレブン

　流通経済大柏がライバルを撃破し、首位をキープした。

　5月18日、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2025 EASTの第8節が行われ、流通経済大柏グラウンドで流通経済大柏は市立船橋と対戦。長年、千葉県の覇権を争ってきた宿敵との一戦で、ホームチームが立ち上がりからラッシュを決め込んだ。

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　前節までフル出場をしていた守護神のGK藤田泰土(3年)、MF島谷義進(3年)が負傷欠場となったなか、流通経済大柏は出足の鋭い守備とパワフルな仕掛けで相手を押し込む。4分には189cmの大型ストライカーFW大藤颯太(3年)が右SB乙川宙(3年)の右クロスに反応。ニアで上手く身体を使って収め、最後は豪快に右足で決めて先制に成功した。