神村学園、6連勝中の鳥栖U-18を5-0撃破

神村学園イレブン
6月28日、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2025 WESTの第11節が各地で実施され、鳥栖市北部グラウンドでは鳥栖U-18と神村学園が対戦。序盤からゴールを重ねた神村学園が6連勝中のサガン鳥栖U-18を5-0で下し、2連勝を飾った。
「うまくいきすぎたところもある」と有村圭一郎監督が振り返った通り、この日の神村学園は序盤から攻守で相手を圧倒した。FW徳村楓大(3年)をトップ下に置く3-5-2でスタートすると、ダブルボランチのMF福島和毅(3年)、MF岡本桂乙(3年)を軸にテンポ良くボールを動かす。守備も強度の高いプレスバックをベースにし、ミドルゾーンを封鎖。相手にボールを運ばせず、奪っては繋いで相手を敵陣に押し込んだ。11分にはペナルティエリアの外から福島が右足を一閃。低い弾道の一撃が見事に決まり、早い時間帯に先制点を奪った。これで流れに乗った神村学園は19分に徳村がCKの流れからミドルシュートを突き刺し、さらにリードを広げる。その後も攻撃の手を緩めず、34分にはFW倉中悠駕(3年)がミドルレンジから左足を振り、3点目をもぎ取った。
▽高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2025 WEST
高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2025 WEST

