1点を争う好ゲームは広島ユースが2-1で大津を下す

サンフレッチェ広島F.Cユースイレブン

 6月29日、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2025 WESTの第11節が各地で行われ、熊本県の大津町運動公園球技場では大津サンフレッチェ広島F.Cユースが対戦。1点を争う好ゲームとなったが、広島が2-1で勝利して勝点3を積み上げた。

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「分かっていた」と野田知監督が振り返った通り、序盤から広島は大津に主導権を握られてしまう。相手のハイプレスに引っかかり、ミドルゾーンでボールをロスト。セカンドボールの回収も後手を踏み、相手にボールを持たれても奪い返せない。9分にはMF有村颯太(3年)のお膳立てからFW山下虎太郎(3年)にネットを揺らされ、いきなりビハインドを背負った。

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▽高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2025 WEST
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