鹿島アントラーズユース vs ヴィッセル神戸U-18(写真＝矢島公彦）
PK戦を3-2で制した鹿島ユースが2015年以来、10年ぶり2度目のプレミアリーグファイナルを制した。これによりクラブユース選手権、Jユースカップと史上初の3冠に輝いた。
先制点を挙げたMF10平島は「(FW40吉田)湊海から良いボールが来てました。少し前の自分なら力が入って枠に飛ばすことができなかったですが、今日はリラックスしてできました。岡本さん（岡本秀雄コーチ）とシュート練習してきたので、練習通りできたと思います」と話せば、攻守に貢献したFW40吉田は「優勝して嬉しいです。得点を取りたい気持ちはありましたが取れなかったのが悔しいです。鹿島は優勝しなければならないチームだと改めて思いましたし、勝ててよかったです」と喜びを語った。
▽高円宮杯U-18サッカーリーグプレミアリーグ2025
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