
矢板中央の選手たち
ここで試合は終わらなかった。RB大宮U18は後半38分、右サイドのクロス。逆サイドに流れていたMF23久良木慶斗が決め、2-2の同点に追いついた。
参入戦進出へ。1部残留へ。双方の意地がぶつかるなか、鋭く迫った矢板中央が最終盤2回、決定機を外すなど、惜しいシーンを見せたが、痛み分けとなった。
後半開始から投入された矢板中央FW10古田は2点に関与する活躍。自身の得点について「良いボールが来たので、前にスペースがあったので、ドリブルで運んだら、相手選手が誰も来なかったので、あとはシュートを打つだけでした。(前半を見ていて)良いゲームはできていました。後半、得点にうまく絡められてよかった」と語った。
▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2025 関東1部
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2025 関東1部

