FW10古田、1点目のようなドリブルからのシュートとともに局面を変えるパスを配球するなど、違いを見せた。体力面を考慮し後半からの登場となったが、見事、期待に応えた。
そして2点目を決めたMF15金井は「こぼれ球は常に狙っているので来るだろうなと思っていました」とまさに狙い通り。走るのはあまり得意ではないそうだが、右ウィングバックで攻守に貢献。いわば頑張った、ご褒美のゴールとなった。
傍目から見れば、2-2の好ゲーム。しかし、やはり満足はできない。
「勝ちたかったですね。完全に後半、押し込みましたが、2点止まり。3点目、行きたかったですね。もったいなかったですね」と悔しがる矢板中央の髙橋健二監督。
序盤、矢板中央は神経戦を強いられているように見えた。
▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2025 関東1部
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