対する日大豊山も最終ラインから攻撃を組み立てる時間を増やしていく。すると前半22分にはサイドチェンジを受けたFW11奥山飛優(3年)がクロスを上げ、ゴール前でFW14備前島弘人(3年)が惜しいヘディングを放った。

 一方、インテンシティを落とさない東京成徳大高は、1対1で引けを取らず、攻めに転じればアグレッシブに仕掛ける。サイドを攻略して何度もCKを獲得し、相手を脅かし続けた。

▽令和7年関東高校サッカー大会東京予選
令和7年関東高校サッカー大会東京予選