
堀越 vs 東海大高輪台
押しても追加点が取れない堀越だが、焦りはなかった。後半9分、シュートのこぼれ球から最後はDF2杉村充樹が蹴り込み、2点目。続く11分、MF谷口の斜めのパスに右サイド奥でFW千葉が受け、MF8小川稜太に送ると、MF小川がゴール前にクロス。これをMF14田中が頭で合わせ、点差を引き離した。
実は2失点目の際、東海大高輪台ベンチは選手交代を進めていた最中。このタイミングでの失点は結果、反撃の機先を制され、非常に痛かったといえる。
両チームともに交代カードを切りながら試合が進むなか、後半36分、MF三鴨のスルーパスに途中出場のFW11高橋李来が決め、締めた。
▽令和7年関東高校サッカー大会東京予選
令和7年関東高校サッカー大会東京予選