東海大福岡 vs 飯塚

　23分にはDF2濱口幸生(3年)からのボールに反応したMF8木村謙志(3年)が左サイドを仕掛けてクロスを上げたが、中の選手と合わず。28分には右サイドから中に入れた堀田のパスが左前方に抜けると、受けたMF9竹田龍之介(3年)が中へ。MF7肥後侑真(3年)が走り込んだが、飯塚のDFに阻まれ、シュートが打てない。

　スコアレスのまま迎えた後半は飯塚のペースで試合が進んだ。後半14分にはDF裏に入ったロングボールを塚本が上手くコントロールして、シュートに持ち込むなど決定機も多く、「後半は(体力が)持たないのかなと見ていた」と伊藤良太監督が苦笑いするが、後半32分には右サイドでFKを獲得。ゴール前に入れたボールのこぼれ球を木村が打ち返し、東海大福岡がゴールネットを揺らした。

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