
厚木北vs鶴嶺
互いに主導権を模索する展開が続いた序盤の戦いだったが、20分を過ぎた辺りから徐々に厚木北がボールを握り出すと33分、FW10上更家晴希のシュートのこぼれ球をFW11井上好輝が押し込み厚木北が先制、前半をリードして折り返す。
早々に試合を振り出しに戻したい鶴嶺は立ち上がりの42分、後半から投入されたMF9河野寛純のシュートをきっかけに反撃を企てるが、47分、ペナルティエリア内に侵入を図るMF9原大斗を倒してしまいPKを献上。追加点を与えてしまう。試合後、指揮官である森山秀人監督も「気持ちが先行して点を取られちゃいけないところで不用意なPKを与えてしまった」と失点を悔やんだ。
▽令和7年関東高校サッカー大会神奈川予選
令和7年関東高校サッカー大会神奈川予選