
中央大附横浜 vs 湘南
ハーフタイムに「内容は悪くない。チャンスは絶対にあるから大丈夫」と小谷野徹監督の激励に気持ちを切り替え、後半のピッチに飛び出した中大横浜だったが、勢いに乗る湘南を止めることができない。47分、左サイドからのクロスに「絶対に来るなと思って走った。あとはしっかり当てるだけだった」とMF5須藤功大がゴール正面で合わせ追加点。「クロスからの得点は重点的に練習してきた。今日その成果が出せたので、次にも繋げていきたい」と喜んだ。
何とか一矢を報いたい中大横浜。スタンドから響く応援の後押しもあり、55分には右サイドの展開から最後はMF10赤澤悠士が、64分には右からのクロスにMF14松村和哉が果敢にゴールを狙うが、いずれも枠を捉えられず。結局、3-0で逃げ切った湘南が4回戦へ駒を進めた。
▽令和7年関東高校サッカー大会神奈川予選
令和7年関東高校サッカー大会神奈川予選