東海大相模は4発快勝で関東大会の切符を掴むも『地に足をつけ』ボトムアップを目指す

東海大相模イレブン

 5月4日、令和7年関東高校サッカー大会神奈川予選の準決勝がIIMURO GLASS綾瀬市民スポーツセンターで行われた。第1試合では、川崎市立橘(以下、市立橘)と対戦した東海大相模が4-1で勝利し、関東大会本戦への出場を決めた。

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 「最初のシュートから4つ連続で入るとか、なかなかないですよね。4つ連続外すことあってもね、この間(準々決勝・横浜創学館戦)みたいに5回の決定を軒並み外すとかはあるけどね(笑)」と有馬信二監督が話した通り、驚きのファーストチャンスから4回連続で決定機をものにした東海大相模が見事な勝ちっぷりをみせた。

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▽令和7年関東高校サッカー大会神奈川予選
令和7年関東高校サッカー大会神奈川予選