
ヒーローとなった市立柏FW林倖叶
背番号9のヒーローは「キーパーの位置も見てないし、コースを狙ったわけでもありません。何も考えず、迷わずただ右足を振り切っただけ」と無我夢中だった心境を明かし、「スピードには自信があります。準決勝も力を出し切ったと思える試合をみんなでやりたい。できたら自分のゴールでチームを関東に連れて行きたいです」と八千代戦に向けての抱負を語った。
東京学館は終盤、CKや松下のロングスローなどで猛攻を仕掛け、37分には松下のヘディングシュートが入ったかに思えた。しかしGK利田瑛太(3年)の神懸ったセーブに阻まれ、無得点のまま敗れた。
▽令和7年度関東高校サッカー大会千葉予選
令和7年度関東高校サッカー大会千葉予選