
都立駒場 vs 拓大一高(写真=志水麗鑑)
後半に入っても都立駒場は立ち上がりから攻勢を強める。美しいパスサッカーで敵陣に押し込むと同3分、バイタルエリアでボールを受けたMF安藤が味方とのワンツーで相手をいなし、圧巻のミドルシュートで先制ゴールを決めた。
先手を取った都立駒場は、リードを奪った好影響でチームにさらなる落ち着きが生まれ、流麗なパスワークを展開。幅を使うだけではなく、クサビも効果的に打ち込み、ポケットにも潜り込む。相手を明らかに揺さぶりつつ、前半よりもミドルシュートの意識が高まった。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選

