大成 vs 都立駒場
幸先よくリードを奪うと、その後もMF生駒大雅(2年)やFW神谷修慈(3年)を中心に攻撃を展開。中盤でもボランチのMF山口哲蕉(3年)がうまくボールを回収して展開し、攻守で主導権を握った。しかし、肝心のゴールが奪えない。アタッキングエリアに何度も侵入したが、最後の局面で決定力を欠き、前半は1-0で折り返した。
後半に入っても2点目を目指したが、フィニッシュがうまくいかない。すると、徐々に駒場に巻き返され、15分以降は自陣でほとんどの時間を過ごすことになった。それでもキャプテンの左SB秋間龍矢(3年)やCB堀岡竜也(3年)を中心に粘り強く、相手の攻撃を跳ね返していく。190cmの大型守護神・鈴木稜人（3年）も機敏な動きでゴールを守り、ハイボールに対しても勇敢に飛び出してボールをこぼさない。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ（総体）東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ（総体）東京予選
