劣勢をなんとか凌いだ大成が1-0で都立駒場を下す

大成イレブン
GKバーンズ・アントン(現熊本)らを擁した2019年度以来となるインターハイ出場を目指す大成が初戦を突破した。
5月24日、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選の2次トーナメントの1回戦が各地で行われ、大成は都立駒場と対戦。雨が降るなかでキックオフを迎えた一戦は1点を争うゲームとなった。
「苦しかった」(豊島裕介監督)という先週の1次トーナメント決勝(昭和一/4-2)は土壇場で追い付いて延長戦で勝利を収めたゲームを踏まえ、大成は序盤からアグレッシブに仕掛けていく。12分にはCKを得ると、サインプレーからゴールを強襲。マイナス気味にボールを送ると、最後はDF下妻悠真(2年)がシュートコースを変える技ありの一撃でネットを揺らした。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選