清水桜が丘 vs 磐田東

　試合後、磐田東の山田智章監督は「フルコートマンマークで来るのは分かっていたが、実際に対峙するとビルドアップがうまくいかない部分があった。オフの選手の動きが足りなかった」と振り返りつつ、「プリンス組との次戦に向けて、連動や粘り強い守備をテーマにしたい」と次を見据えた。

　キャプテンのMF10石川柚友は「前回1-4で負けていたので、やり返したい気持ちが全員にあった」と話し、「蹴ってくるチームに対して競り合いで負けないことを意識した」と守備への集中を振り返る。「ビルドアップは練習していたが、試合ではうまくいかなかった。次はつなぐ意識を持ってやっていきたい」と課題も明確にした。

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