以降も見せ場を作りながら思い通りにスコアを動かせない時間帯が続いたが、選手に焦りの色は見られない。「初戦の硬さや緊張はあり、元々エラーは起こりえると試合前からみんなで話していた。その時の対応が鍵になるんじゃないかと思っていた」と振り返る。
後半の立ち上がりは1点を奪おうと前に出た山形中央がチャンスを演出。後半2分にはリスタートを途中出場のMF10山岸聖弥(3年)が競り合い、こぼれ球を拾ったMF7四釜佑将(3年)が左足でシュート。4分にはロングフィードから、FW9三沢大輝(3年)がDFの背後を取ってゴールを狙ったが、DF4齊藤空人(3年)を中心とした鹿島学園のDF陣は堅かった。
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)



















