
流通経済大柏 vs 四日市中央工(写真=会田健司)
1点ビハインドとなった四日市中央工も57分、中盤の競り合いに勝ち前線でFW17増田莉久(3年)がボールを収めると、増田が相手DFに倒され中央PAすぐ外の絶好の位置でFKを獲得。これをME10工藤悠眞(3年)が左足で直接狙ったが、シュートは壁に当たってしまった。
その後も四日市中央工はFW9牧野蹴斗(3年)のロングスローを中心に相手のゴールを目指したが、流通経済大柏のDF陣の壁は高く、ゴールを奪うことができない。
逆に流通経済大柏は終了間際の70+3分に相手GKに大藤がプレスをかけると、クリアボールがが大藤の身体に当たってゴールに吸い込まれ、ダメ押しの2点目をゲット。
このまま試合は終了。流通経済大柏が相手に隙を見せない戦い方で見事に初戦を突破した。
これで3回戦に進出した流通経済大柏は桐蔭学園を破った学法石川と29日にJヴィレッジP5で対戦することが決まった。
(文・写真=会田健司)
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)



















