
帝京長岡 vs 開志国際
ヒヤリとさせられた帝京長岡だったが、直後に牙をむく。7分、MF吉原巧也(3年)のスルーパスに右サイドを抜け出したFW春日龍二(3年)が中央に折り返すと、相手のクリアが中途半端になったところをU-16日本代表FW児山雅稀(1年)が見逃さずに左足ボレーで先制点を奪う。
勢いづいた帝京長岡はパスワークに加え、左利きの左DFリヴキン辻アーロン(3年)が広角に送るフィードを起点に次々と敵陣になだれ込む。すると18分、辻と左サイドでコンビを組む吉原が個人技でサイドを切り裂き左足で追加点。35分にはMF樋口汐音(3年)がMF中澤昊介(3年)の左クロスをヘディングで合わせ、3点リードで前半を折り返す。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選

