開志国際に5-0と貫禄を見せつけた帝京長岡が大会4連覇に王手

帝京長岡イレブン

 5月31日、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選の準決勝2試合が、新発田市の五十公野公園陸上競技場で行われた。第2試合は大会4連覇を狙う王者・帝京長岡と、新鋭・開志国際が対戦した。

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 序盤は創部10年目で初の決勝進出を狙う開志国際が次々とチャンスを迎える。4分、MF大西晄太郎(3年)がゴール中央で右足を振り抜き、この試合ファーストシュートを放つ。わずか1分後には左サイドを抜け出したFW木村友生斗(2年)の折り返しを、右から中央に切り込んだMF渡邉陽大(2年)が左足で狙うも、わずかにゴールポスト左を通過する。

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▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選