新潟明訓が1-0で粘る北越を振り切り、3大会ぶりに決勝に進出

新潟明訓イレブン
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選の準決勝2試合が、新発田市の五十公野公園陸上競技場で行われた。第1試合は新潟明訓と北越がマッチアップした。
序盤は北越ペース。攻撃の要である左MF恩田琉生(3年)にボールを集めながら前進する。対する新潟明訓は主将マークを巻く木間司(3年)が右サイドバックに入り、恩田をマークしてゴール前では仕事をさせない。
最初のチャンスは北越。15分、こぼれ球を中央で拾った左DF目崎寛太(3年)がペナルティーエリア外から右足ミドルを放つも、シュートは枠を捉えきれない。17分は新潟明訓にビッグチャンス。左サイド深い位置からMF鈴木快空(3年)がロングスロー。混戦からDF加藤祐羽(3年)が合わせるが、北越GK竹田竜基(2年)が好セーブで防ぐ。その後はともに決定機を生み出せず、前半をスコアレスで折り返す。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選

