
前橋育英 vs桐生第一
試合後、前橋育英の山田耕介監督は「前半は1.5列目の斜め奥ばかりを意識しすぎて、相手DFにとって守りやすい形になってしまった。もっと直線的な動きでシンプルに攻めてもよかった。後半はそのあたりが変わり、良い形が増えた。綺麗にやりすぎる場面が多かったので、もっとシンプルにプレーしてもよかったと思う。そうすれば相手も下がり、結果的に1.5列目のスペースも生まれてくる」と試合を振り返り、全国大会に向けては、「夏の大会なので、この暑さにどう対応していくかが鍵になる。6月はプレミアリーグの試合があと2つあり、それを終えたら一度オフを挟んで、そこからインターハイに向けてしっかり準備していく」と話した。
(文・写真=古部亮)
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)群馬予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)群馬予選

