終了間際には相手DFに競り勝った竹谷がペナルティエリア内で倒されPKの判定。これをキッカーの佐々木が決めて勝負あり。

秋田商集合写真
無失点の守備を構築した村田は「1点勝負の展開になると思ったが竹谷が良い仕事をしてくれた」とストライカーを称賛。ハットトリックを含む全4得点に絡んだ竹谷は「味方が自分に合わせてパスを出してくれて、あとは決めるだけだった」と振り返った。
秋田商業はここ3年間で全国の舞台を逃しており、インターハイ出場は6年ぶり。小林監督は「秋田県で優勝することがゴールではない」と引き締め、「プレッシャーがある中でボールをつなげるかどうかの技術面が課題。伸びしろしかないチームなのでもう1回鍛え直したい」と意気込んだ。
(文・写真=竹内松裕)
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)秋田予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)秋田予選



















