後半16分、左サイドのクロスにFW3椎名恒羽(2年)がシュート。さらにこぼれ球をFW12梅原がシュートを放ち、決定機を作ったが決まらず。終了間際の35分にもFW15栁澤尚志(2年)のシュートはポスト直撃と追加点がないまま、試合終了となった。
湘南の屋比久祐太朗監督は「厳しい内容になると予想していました。苦しい時間帯、ゼロで抑えられたのは良かったです」と総括。
監督によれば、インターハイ予選と関東大会予選と先制しながらも追いつかれる、あるいは先制されたまま、追加点を許すゲームを経験。無失点が課題のチームにとって今回のブロック決勝で見事にクリアした。
▽第104回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第104回全国高校サッカー選手権神奈川予選