
麗澤 vs 茂原北陵(写真=志水麗鑑)
2点のリードを奪った茂原北陵は、ポゼッションで試合の主導権を握る。巧みにゲームをコントロールしながらも、前半29分には華麗な崩しからFW根本が冷静なフィニッシュでダメ押しの3点目を決めた。
さらに前半35分のCKでは、キッカーのFW8橘佑真(3年)が直接ゴール。スタンドもどよめく超絶キックで、魅力溢れるゴールショーを大いに盛り上げた。
後半に入ると麗澤が反撃。最終ラインから丁寧にパスをつなぎ、ポゼッション率を高める。前半よりも攻撃の時間が長くなり、同5分にはCKから相手ゴールに迫った。
▽第104回全国高校サッカー選手権千葉予選
第104回全国高校サッカー選手権千葉予選

