PK戦の末、習志野を振り切った市立船橋が準決勝へ進出!
市立船橋が準決勝へ
11月1日、第104回全国高校サッカー選手権千葉予選準々決勝が行われた。会場のひとつである東金アリーナ陸上競技場での第1試合は、2年ぶりの代表権獲得を目指す市立船橋と今年度の関東大会を制した習志野が激突。注目の一戦とあって、多くの観客がスタンドを埋めた。
キックオフは10時30分。天候に恵まれていたものの、風がやや強かった。試合は1-1のまま延長に突入。それでも決着せず、勝負の行方はPK戦に委ねられた。先にボールを置いた市船が、3人目まですべて成功。かたや習志野は2番手、3番手が失敗し、土俵際に追い込まれる。市船の4人目が決めたら、5人目を待たずに、終止符が打たれる。
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▽第104回全国高校サッカー選手権千葉予選
第104回全国高校サッカー選手権千葉予選