堅守の鹿島ユースが仙台ユースに3-0の完封勝利でクラブユース選手権初制覇 「ハードワーク、切り替えの速さといった良さが出た試合」鹿島・中野監督

鹿島アントラーズユースが優勝
第49回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会決勝が7月31日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われた。勝てば初優勝同士の一戦は3-0で鹿島アントラーズユース(以下・鹿島)がベガルタ仙台ユース(以下・仙台)を下し、見事、栄冠に輝いた。
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40分ハーフ。80分間のゲームは序盤から鹿島ペースで進んだ。先制点は前半18分。こぼれ球を拾ったMF27福岡勇和がミドルシュートを叩き込むと続く前半37分、MF10平島大悟のクロスを難しい体勢からFW13髙木瑛人が頭で合わせ、リードを広げた。
第49回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会

