「あと1つ勝てば選手権まで2か月弱ある。モチベーションが高い中でできる。彼らの進化を発揮させるような時間になるんじゃないかなと思う。頑張れと言われなくても頑張る時間。それが選手権の良さ」(平野監督)。
「今年はインターハイで負けて悔しかった。選手権は絶対出ようとみんなで頑張ってきたので絶対勝ちたい」(大重)。「ここまで来たら優勝しかない。守備はしっかりゼロで押さえて、なおかつ自分は点も狙っていきたい」(梶谷)。そう声を揃えたように選手たちにとっても選手権出場は是が非でも達成したい目標。決勝では内容にも拘って頂点を狙う。
(文・写真＝森田将義）
▽第104回全国高校サッカー選手権大阪予選
第104回全国高校サッカー選手権大阪予選
