
高知 vs 鹿児島実(写真=森田将義)
守備も高い位置から積極的にプレスをかけて、タメと展開力が光るMF10徳元琉月(2年)を中心にビルドアップを狙った鹿児島実業に仕事をさせない。長いボールを入れられても空中戦に長けた横田がしっかり跳ね返し、MF27伊藤駿(3年)や大長が拾って攻撃に繋げていく。
10分には左サイド高い位置でのボール奪取から、MF67大久保颯眞(2年)がゴール前に入っていったが、トラップが大きくシュートは打てず。12分にはロングボールを前線でおさめたFW79佐野颯心(2年)のポストプレーから、松田がゴールを狙ったがポストに嫌われた。前半のうちにダメ押しとなる3点目は奪えなかったが、上出来と言える試合展開だった。
第13回和倉ユースサッカー大会 2025

