
FC町田ゼルビアユースFW9西川瑞希(写真=森田将義)
試合序盤はG大阪がボールを持つ時間が長く、前半4分には引いてボールを受けたFW23久永虎次郎(3年)のスルーパスから、FW14中積爲(3年)がシュート。GK1末永幹人(3年)が弾いたボールをMF10當野泰生(3年)が狙ったが、町田のDFがブロックし、CKヘ。ゴール前に上がったクロスのこぼれ球をDF5嶋岡陽大(2年)が打ち返したが、シュートは枠を捉えることができない。
7分には右サイドのDF13村田康輔(2年)、中央の中積と繋いで左の當野に展開。カットインから放ったシュートはDFに当たり、こぼれ球を浮き球で狙ったが、得点には至らない。「前半はFWからプレスをかけて、サイドに追い込んではめる守備をしていた。プレスバックで奪えていたので良かったです」と振り返るのは佐藤で、町田は自陣まで持ち込まれても最後の局面をきっちり封じることで無失点で試合を進めた。
第13回和倉ユースサッカー大会 2025

