
東京都市大塩尻 vs 市立長野
後半に入り主導権を握ったのは市立長野。FW傳田諒佳を投入して攻撃の圧を強めると、右サイドでは清水と永泉の連係が後半も勢いを失わず、攻撃の起点となる。清水のクロスに傳田がスライディングで飛び込む惜しい場面や、右サイドを突破した清水のクロスからMF16海沼翼がシュートを放つなど、流れを完全に引き寄せる。すると63分、PA内でDF20若林叶海が倒されPKを獲得。これを傳田が冷静に沈めて1-1の同点に追いついた。
しかし追いつかれた東京都市大塩尻は直後の65分、左CKをFW多田井亮がニアで頭で合わせるとこれがネットを揺らし2-1と再びリードを奪う。
▽第104回全国高校サッカー選手権長野予選
第104回全国高校サッカー選手権長野予選



















