第103回全国高校サッカー選手権全国8強の上田西と、令和7年度全国高校サッカーインターハイ（総体）長野予選との2冠を狙う東京都市大塩尻が対戦。1-1で迎えたPK戦の末に上田西が勝利し、初の連覇を遂げた。

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　試合は立ち上がりからロングボールの応酬。都市大塩尻が左サイドを中心に攻め込むと、15分に先手を奪う。相手陣地に押し込んでクリアボールを回収し、タッチライン際での小刻みなパスワークから中央へ。最後はMF蔵本帆多加が鮮やかなミドルシュートを決めた。