最初は竹内がこぼれ球から惜しいシュートを放ち、2回目は主将で左2列目の吉武玲音(3年)が右から折り返したが、飛び込む選手がいなかった。
前半は3-0と浦和西のリードで終えた。
精神的な余裕が出た浦和西は、後半に大量7ゴールを挙げた。
まず8分、古谷の右クロスを末岡芽生がヘッドで押し込むと、10分には右2列目の森本隼矢(3年)の右からの最終パスを古谷が決めて5点目。古谷はこの2分後に右から絶好球を配給し、末岡のゴールをおぜん立てした。
▽第104回全国高校サッカー選手権埼玉予選
第104回全国高校サッカー選手権埼玉予選

