
細田学園イレブン
先手を許した西武文理も反撃にでる。16分、左サイドで人数を掛けて追い込むと、相手DFがクリアしたボールが中央へこぼれチャンス到来。一度はシュートをブロックに弾かれてしまったが、こぼれを拾ったMF15坂ノ上櫂(1年)がゴール左に流し込みネットを揺らした。
同点に追い付いた西武文理は高い位置からのプレスを仕掛けず、中盤をコンパクトに保つ布陣を敷いた。それにより、相手の最終ラインに余裕を持ってボールを保持されることになったが、相手にロングボールを蹴らせる展開に持ち込んだ。
序盤の激しい攻防から一転、ここからは両チームに決定機が生まれないまま時間が経過。1-1のまま前半を終えた。
▽第104回全国高校サッカー選手権埼玉予選
第104回全国高校サッカー選手権埼玉予選



















