U-17新潟選抜 vs U-17日本代表

 U-17新潟選抜はその後も攻勢を緩めない。FW小林涼人が最終ラインにチャージを続けてパスコースを限定し、周りが連動してボールを回収。そこを起点にショートカウンターや、井本と稲場のコンビが個人技からシュートを浴びせた。U-17日本代表も32分に決定機を迎えるが、U-17新潟選抜GK松浦大翔が落ち着いて対応。シュートまで持ち込ませない。中盤のセカンドボール争いはU-17新潟選抜MF田中珀馬が制圧。足元の技術にも優れた田中が攻守両面で違いを見せた。

 前半は猛攻で押し切ったU-17新潟選抜がワンサイドゲームに持ち込み1点リードで終了。U-17日本代表のシュートをゼロに抑え込んだ。

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▽第27回国際ユースサッカーin新潟
第27回国際ユースサッカーin新潟