金沢学院大附が日章学園に2-1で勝利! PK失敗のFW家邉が仲間の言葉に奮起して殊勲の2ゴール

金沢学院大附イレブン
第104回全国高校サッカー選手権大会の1回戦が12月29日に行われ、金沢学院大附と日章学園が対戦。試合は互いのストロングポイントをぶつけ合う好対照の一戦となった。
立ち上がりから日章学園は、1トップの大平陽稀(2年)を起点にロングボールで効率よく敵陣に侵入し、アタッキングサードでは細かいパスワークも披露。守備に転じれば、前線からプレスをかけた。
日章学園の力強い攻守に手を焼いた金沢学院大附は、立ち上がりこそリズムを掴めなかったが、自慢のパスサッカーで相手のプレッシャーを徐々にかわせるようになる。鋭い縦パスとダイレクトのコンビネーションで相手を翻弄すると、前半20分にPKを獲得。しかし、キッカーのFW9家邉凛太朗(3年)が絶好のチャンスでシュートを外してしまう。
第104回全国高校サッカー選手権



















