
富山第一 vs 佐賀東
まず6分、前線でFW19米本琉人(2年)からパスを受けたFW9藤田羚耶(3年)が、右足によるファーストタッチで切り返し、すぐさま左足シュート。相手DFに当たったものの、佐賀東ゴールに転がり込んだ。その2分後、背後への縦パスの処理に苦慮した相手DFからボールを奪った米本が飛び出してきた相手GKを鼻先でかわし、無人のゴールにけり込んだ。
優位な状況に立った富山第一に対し、落胆の色を隠せない佐賀東だが、FW9石川僚祐(3年)とFW10三原拓実(3年)の2トップを中心に反撃に転じる。
事実、決定機がなかったわけではない。25分、MF20岩下蒼甫(1年)がミドルレンジから思いきりよく左足を振り抜いた。38分、縦パスを受けた石川が相手DFをかわし、ボックス内に進入し、ねらった。後半早々には相手のバックパスが短くなったところを逃さず、三原が奪いとり、そのまま持ち込みシュートを放った。
第104回全国高校サッカー選手権

