5ー1の結果。ベスト8進出。ほぼ盤石な試合内容に見える。しかし榎本雅大監督は「思ったよりやれることができませんでした。3つの強度、球際、切り替え、運動量。その出だしで負けていました」と渋い表情。
特に前半のことを指しているが、先に失点したことより、チームとして戦えていなかったことを榎本監督は気にしている。
「後ろの選手はミスして失点すると自責の念にかられますものです。前日のミーティングでは攻撃の選手はシュート1本、入れるだけでずっと楽になるのではないかという話しをしました。シュートを外したら、1本スライディングしてDFを楽にさせてあげようという気持ちを持たないといけない。ひとつミスをしたら、FWが最終ラインまで戻ってボールを止めるシーンが全然なかった。そうしたシーンを増やさないと、ボールは来ないんじゃない?と伝えました。シュートを外して頭を抱えるだけではなく、チームのために何ができるかを伝えましたが…」
第104回全国高校サッカー選手権

