青森山田戦といい、富山第一戦といい、どうしてここまで大津は勝負強いのか。
DF4今井は「全員が点を取り全員で守る。こうしたチームワークがことしの武器です。(今日の試合に関しては)自分たちのサッカーを最後まで曲げないことが大事。相手の足は止まっていたように見えましたが、自分たちには最後まで動ける足を持っているので足を止めずにやり続けたのが要因」とイレブンの滅私奉公と運動量に耐えうるフィジカルをあげれば、MF7岩﨑は「去年は個人の強度が高かったですが、ことしはチームでやっていくことを目標にしています。自分たちの持っているものを出して、みんなやれたからこそきょうの逆転につながりました」とチーム一丸となって戦えたことが大きいようだ。
テクニックもさることながら、その技術を動かすメンタル、そして相互補完するチームワーク。これが大津の強さなのかもしれない。
山また山で登り続けた、その先にさらなる山、前回大会3回戦で敗れた流通経済大柏という山が待っている。山城監督は「(流経大柏は)戦力的に充実したチーム。耐える時間は長くなります。プレミアリーグ同士の対戦。レベルの高い試合を繰り広げたいです」と心待ちにしている。
第104回全国高校サッカー選手権

