17分にはMF6杉﨑万泰(3年)、FW9有川啓介(3年)と繋いだボールをDF5小林昴瑠(3年)に決められ、2点差に詰め寄られたが、神村学園に慌てた様子は見られない。「失点後は相手が出てくると分かっていた。後ろでボールを回しすぎていたけど、(相手は)前に出てきたので逆に裏が取りやすくなった」と口にするのは有村監督で、同点を狙って前がかりになった相手の背後を突く形で、再び引き離しに出た。
23分にはハーフウェーライン付近でボールを奪ったDF5中野陽斗(3年)が前進し、日大藤沢DFの背後にスルーパス。フリーで抜け出した倉中が冷静にゴールネットを揺らしてハットトリックを達成する。直後の25分には荒木の右CKから、倉中が打点の高いヘディングシュートを叩き込んで、終わってみれば4-1で神村学園の勝利となった。
第104回全国高校サッカー選手権

