
攻玉社 vs 広尾学園
後半途中から出場したDF8齊藤隆は「最近の大会では焦って、焦って前に出た結果、先に失点しまう試合が続きました。ただ今回は無失点で抑え、勝ち切れたのはチームの成長です」と話せば、センターバックで起用されたMF5北村将宗は「相手の長身の選手(FW11宮崎大雅)をまずは抑えること。そして余計なことはせず、シンプルな守備を意識しました」と振り返るなど、これまでの経験を活かした戦いができたようだ。
この攻玉社、布陣は最終ラインを3バックにすること以外、あとは変則的。ポジションなどは試合の状況に応じ、選手たちの判断に委ねられており、センターバックの選手が攻撃参加をするシーンもあった。
▽令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)

