自主性の高い攻玉社のサッカーで印象に残ったのは2点目を決めたMF10髙橋。得意のドリブル突破からクロスを上げれば、中盤に下がってパスを供給。時に前線に顔を出しながら、さらにセットプレーのキッカーを務めるなど幅の広いプレーを見せた。

 準々決勝に進んだ攻玉社は正則学園を下した都立小山台と来年1月25日に対戦する。

(文・写真=佐藤亮太)

▽令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)