海城が3-0で武蔵野を下し地区ベスト8進出 選手権敗退。守備の再構築。連敗続きの練習試合。そして打倒Tリーグ

海城イレブン
令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)が12月6日に行われ、台東区・北区・板橋区・新宿区・渋谷区にあたる第3地区(33校参加)では2会場で3回戦4試合が実施された。
都立大山高校での第1試合、海城と武蔵野による一戦は3ー0で海城が完封勝利し、準々決勝に駒を進めた。
海城は前半25分、右サイドを突破したFW11宮代湊羽がペナルティエリア内深く進入し、ゴール前にマイナスのパス。これをMF14田上凌平が押し込んで先制。同じく34分にはDF4國友蒼真のロングボールに抜け出したFW11宮代が追いつき、流し込んで追加点を挙げた。さらに海城は後半7分、MF10山口輝がペナルティエリアの外から山なりのシュートを放ち、これが決まって3点目とした。MF10山口は「日頃の練習から、前が空いたら打てと言われていたので打ちました。相手GKが前に出ていたので『打てば入るかな』と思い、打ちました」と技ありゴールを語った。
▽令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)

