茨木 vs 三島

 前から積極的にボールを奪いに行くアグレッシブな守備と、対戦相手をスカウティングし、弱点を突くのが茨木のスタイル。「三島は真ん中に強いサッカーだったので、サイドを広く使い、自分たちで展開して自分たちのペースで攻めようと話していた」(片岡)。

 独特の間合いでボールが持てるレフティーのMF10原田拓海(2年)、ゴールへの推進力が光る伊藤の両翼も力はあり、「前を自由にプレーさせて、後ろは常にカウンターのケアをするだけ」(片岡)と周囲の選手が上手く生かす戦法も効果的だった。

 吹雪が続く悪コンディションを物ともせず、試合開始からチャンスを作ると5分には右CKから伊藤がヘディングシュート。10分には右サイドでタメを作った原田がゴール前にパスを送り、FW7高瀬光太郎(2年)がゴールを狙ったが、DFに阻まれ得点とはならない。

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▽第4回大阪公立高校大会
第4回大阪公立高校大会