茨木 vs 三島

「自分たちはサイド攻撃が長所なのですが、相手はそこを研究してきて、前からプレスをかけてきたので、なかなかサイドでボールを受けることができなかった」。MF18大熊賢人(2年)がそう振り返る三島も反撃に出て、13分にはFW16清武耀介(1年)からのパスを受けた大熊が左を仕掛けてCKを獲得。ゴール前に入れたボールをDF55高木建人(1年)が頭で合わせたが、茨木のDFに阻まれ得点とはならない。17分にはGKのファンブルに反応したMF51鈴木瑛翔(2年)が無人のゴールを狙ったが、DFにかき出された。

 互いに見せ場を作りながら1点が遠かったが、茨木の選手は焦れなかった。「点が入らない時間帯は選手同士で声を掛け合っていた。今日みたいに寒い試合で声が枯れてしまったら相手のペースになっていくので、ずっと後ろから声をかけて相手のペースに合わせずに、自分たちのペースで点を入るのを待っていました」(片岡)。

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▽第4回大阪公立高校大会
第4回大阪公立高校大会