中盤で存在感を放つ原田は「相手の弱点を突きながら、自分たちの良さを最大限に出すのが、僕達のやり方です。自分達で分析することで理解も深まります。試合に出れない選手が(撮影などを)嫌がらずにやってくれているし、サッカー部以外の人やOBの人たちにも感謝しながら、サッカー部の活動に取り組んでいます」と話している。

 敗れた千里の重西敬太監督は「最初は少しびびってしまって(守備で)ボールにいけずに下がってしまって、失点してしまいました」と試合の入り方を指摘した。決勝戦という舞台や、観客席のある天然芝の試合会場など、普段とは違う雰囲気も緊張感を増幅させたかもしれない。中盤から積極的に攻撃に関わったボランチの上山大輔(1年)は「雨や初めての天然芝ということもありボールがすべったりして、立ち上がりは自分たちのやりたいことができませんでした。失点も自分たちのミスから起こってしまった。途中からはボールが持てて、後半はチャンスもあったけれど、得点を取りきれませんでした」と振り返っている。

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▽第4回大阪公立高校大会
第4回大阪公立高校大会