大勝した伊奈学園の翠川潤監督は、「相手をリスペクトした上で、手を抜くことなく1点でも多くの得点を狙って戦わせてもらいました。力のすべてを出し切らないと相手に失礼ですから」という思いを選手にも伝えてピッチに送り出した。

 現時点でのチームカラーは、「ハードワークしながらボールを動かし、相手コートでアグレッシブに戦うこと」と説明する。

 3月で就任して丸3年が終わる。主力となっている2年生は、強化に本腰を入れ始めた着任2年目の選手とあり、「今年は勝負の年。特長のある選手が各ポジションにいて、かなり戦える戦力だと思います。そろそろ伊奈学園をかつてのような強豪に復活させないといけない」と述べ、指導する責任の重さを口にした。

 次の大宮東戦への意気込みを尋ねると本間と同じように、雪辱に懸ける思いをにじませた。「去年のインターハイ予選は土砂降りの土のグラウンドでしたが、今度は人工芝のグラウンドでできます。リズム良くパスを回すうちらしいサッカーでリベンジしたいですね」と口元を引き締めた。

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▽令和7年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
令和7年度埼玉新人戦(新人選手権大会)