後半終了間際にも相手クリアをDF28李川凌成(2年)が頭で近江のPA内に返し、谷本がGKとの競り合いからゴールを狙うなど勝ち越しのチャンスはあったものの生かせず。「前半0-1というスコアは流れ的にも悪くなかった。後半に追い付いてもう1点欲しかったところで2点目が取り切れなかったのが痛かった」(MF21滝川康大、2年)。

 1-1で迎えた延長前半も試合が動かなかったが、「苦しい試合になったのですが、近江は走るところも取り柄」と川上が話すように近江は運動量に自信を持っていた。足が吊る選手が出始めた立命館守山に対して走り勝つと、延長後半9分にはMF66古荘隆太(2年)のパスを左のスペースで受けた安田がカットインからシュートを決めて勝負あり。接戦を物にした近江が決勝進出を決めた。

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▽令和7年度滋賀新人戦(新人選手権大会)
令和7年度滋賀新人戦(新人選手権大会)